白血球 高い。 血液検査で白血球が多い場合に考えられる原因や病気とは?

好酸球が高い原因について!症状や治療方法は?

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白血球数の基準値はどのくらいか 白血球数はその日の体調によって数値が大きく変化します。 また、個人差も大きいため、一概に基準範囲を想定することは現実的にはできませんが、以下の表から大きく逸脱して変化することはありませんので結果表がある場合は参照指標となるはずです。 白血球が多い原因 1.感染症 白血球は体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物に対抗し、体を守るときに増加します。 よって、血液検査を行ったときに何か感染症にかかっている場合は白血球の数が多くなってしまう傾向があるのです。 感染症として多いのは細菌感染症、真菌感染症、ウイルス感染症があります。 また、これら3つに比べると少ないものの、結核、感染症心内膜炎、百日咳、梅毒、トキソプラズマなどが原因となる場合もあります。 このように風邪でも一時的に白血球の数が上昇することがあるのです。 咳や熱などの症状があった場合は、体調がよくなってからもう再度検査を受けるとよいでしょう。 2.生理的原因 喫煙、運動、興奮、不安、月経、出産などの生理的ストレスも大きな原因のひとつです。 寝不足や不規則な生活が続くと、一時的に白血球が増加することがあります。 白血球の数が多くなるのは短期的なストレスの場合が多いです。 このようなストレスでは白血球の数が多くして、免疫力を活発にしようとする体の動きがあるからです。 逆に、長期的なストレスを受けている場合は白血球の数が少なくなることが多いです。 3.薬の服用やアレルギー疾患 ステロイドなどの薬の服用や、体に合わない薬を使用した場合のアレルギー反応として、白血球が増加することがあります。 また、アレルギー疾患としては、花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、じんましん、アレルギー性鼻炎なども白血球の増加に影響することがあります。 また、がんの骨髄転移・浸潤、膠原病、血液疾患など様々な理由により白血球の増加が見られます。 1.白血病 ごく稀に白血病が原因で白血球が増加している場合があります。 白血病は血液のがんです。 白血病は、がん化した細胞のタイプから「骨髄性」と「リンパ性」に分けられ、さらに病気の進行パターンや症状から「急性」と「慢性」に分けられます。 白血球というのは、顆粒球、単球、リンパ球の総称です。 このうち骨髄性白血病に関係するものは顆粒球と単球でリンパ性白血病に関係するものはリンパ球になります。 急性白血病は進行が早く、貧血や、出血が止まらなくなる、感染症にかかりやすくなるといった症状がみられます。 また、慢性白血病はゆっくりと進行し、初期はほとんど症状がみられないため、健康診断での白血球数の異常から偶然に見つかることもあります。 2.尿毒症 尿毒症とは腎機能の低下により起こる臓器、組織、さらには細胞機能(はたらき)の障害と体液異常により起こる症候群の総称で、末期腎不全 まっきじんふぜん の状態を意味しています。 腎臓は血液をろ過し、必要のない老廃物を尿として排泄する以外に水、電解質(ナトリウム、クロール、カリウム、カルシウム、リンなど)の血中成分を最適の状態にバランスをとることや赤血球の生産を促すホルモンを分泌および不活性化(はたらきを終わらせること)の機能など体にとってとても重要な働きをしています。 尿毒症では、これらの腎臓の機能すべてが阻害されています。 尿毒症になると体液の異常も起こり、白血球数の増加がみられます。 その他にも、以下のような症状があらわれるのが特徴です。 遺伝子検査サービス【MYCODE】 MYCODEは、唾液を採るだけで最大280項目の病気と体質の遺伝的傾向がわかる、遺伝子検査キットです。 東京大学医科学研究所との共同研究にて選定された科学的根拠を基に解析結果を提供しています。 この遺伝子検査によって生まれもった病気のかかりやすさなどがわかり、病気を未然に防ぐのに役立ちます。 病気は、遺伝子と生活習慣の影響で、発症が決まるといわれています。 このため、病気予防には、遺伝的にかかりやすい病気の傾向を知り、生活習慣の改善を行って、未然に防ぐ対策を行うことが重要であるといえます。

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白血球(WBC)を正常値に戻そう!多いも少ないもNG!?

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2006年 北里大学大学院卒 2008年 平塚共済病院内科医長を経て小田原銀座クリニックに入職、その後院長に就任 2013年 12月には当院久野銀座クリニックを開業 早期発見、早期治療を心がけ、健康で心豊かな人生を歩んでいただくことを願っており、内科・消化器内科を中心に幅広い情報の発信に努める。 血液成分の白血球には体を守る機能があります。 この白血球の数値が高いということは、身体に何らかの異常があるということです。 この記事では、そんな白血球が高い時の体の状態についてご紹介します。 白血球が多い原因は? 1. そもそも白血球はどれくらいから多いのか? 白血球は、体の外から侵入してきた細菌などの異物を排除する免疫機能に関与しています。 白血球が多くなる原因 白血球は、体に侵入した異物に対抗し体を守る役割があります。 そのため、 体内に細菌などの異物が入ってくると、体を守るために増加します。 多くなる原因は、大きく分けて3つあります。 細菌感染 感染症には、細菌感染症、真菌感染症、ウイルス感染症などがありますが、主に細菌感染症のときに白血球が増加します。 これ以外にも、結核、感染症心内膜炎、梅毒、トキソプラズマなどが原因となることもあります。 血液の病気 白血球の中のリンパ球ががん化した悪性リンパ腫や、白血病が原因で白血球が増加することもあります。 生活習慣や環境の変化など一時的なもの 病気以外にも、喫煙習慣や運動、ストレスや月経、出産など、一時的に増加することがあります。 白血球が多いと何がいけないの? 1. 白血球が多いことは免疫力が上がることではない 白血球の数が増えれば増えるほど免疫力も上がるように思われるかもしれませんが、多いからといって免疫力も上がっているとはいえません。 本来、白血球は細菌やウイルスなどの外敵から身を守るための役割を持っています。 ほとんどの場合は感染症の発症を意味する 白血球の増加の原因の多くは、何かしらの細菌と闘うためです。 ストレスや喫煙、運動や出産などにより一時的に増加することもありますが、 数値が上がるのは、感染症を発症していることがほとんどです。 アレルギー疾患があると白血球が増加する アレルギー疾患がある場合も、アレルギー反応として白血球の中の『好酸球』が増加します。 特に花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支炎、蕁麻疹などでみられます。 身体に合わない薬で増加することも 体に合わない薬を服用した場合も、異物とみなして白血球が闘おうとするため増加します。 白血病などで「腫瘍性の白血球」が増殖 白血病などのがんの場合も、見た目の白血球は増加しています。 白血球の成熟障害によって異常増殖したものを『腫瘍性 の白血球』と言い、本来の白血球作用がありません。 なので免疫機能はなく、色々な感染症にかかることになります。 血液検査後、白血球が多いときの対処法 1. 放っておいてもいい? 一時的な理由によるものならOK 過度のストレスや喫煙、運動、妊娠、月経などが原因となり、一時的に増加している場合放っておいても元に戻ることがあります。 ストレスや喫煙が原因の場合は、早く改善できるように取り組みましょう。 病気が原因なら放置しても治らない しかし、それ以外の病気が原因となっている場合は、その病気を改善しなければ白血球の数も元に戻らないことがほとんどです。 白血球の数に異常が見られる場合は、何かしらの原因があるので放置せずに、早めに病院を受診しましょう。 再検査について 数値に異常があれば再検査を受けましょう 白血球の数値に異常があるからといって、必ずしも病気であるとは限りません。 喫煙やストレス、妊娠や月経などで一時的に増加している場合もあるため、一度検査を行って数値に異常があっても、何も症状が現れず原因が特定できない場合もあります。 そうした時には再検査を行うようにします。 二度目の検査では、基準値となっていることもあります。 再検査はどこで行うの? 再検査は一般的に 内科で行い、必要があれば 血液内科などの専門医を受診することになります。 血液内科は、白血球、赤血球、血小板を作っている骨髄などに関係ある病気の診断、治療を行う専門機関です。 白血球が多い時に自分でできる対処法は? 白血球が多いと診断された場合は、感染症にかかっている場合もあります。 再検査までは、 なるべく安静にしていましょう。 まとめ 健康診断で、白血球の数値に異常がみられると、何かの病気ではないかと不安になるかもしれません。 検査数値に異常があっても不安に思わず、病院を受診して原因を探り、治療に取り組みましょう。

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好酸球が高い原因について!症状や治療方法は?

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開くと目次へ• 血液検査のwbcとは? 血液検査をするとよくWBC という言葉を耳にしますよね。 このWBCは英語のWhite Blood Cellsという名称を略したものであり、 白血球と言われ普段は血液の中に含まれている物質です。 私たちの血液の中には、赤血球、白血球、血しょう、その他の色々な物質が含まれており、それが体中を駆け巡って色々な働きをしてくれます。 白血球には5つの種類の物質が含まれていて、それを総合して白血球と言われています。 では、なぜ血液検査で白血球を調べるのが必要なのでしょうか?主な要因は以下の5つです。 体の防御機能を担っている• (白血球の)5つの種類によって細かく防御する役割が決まっている• 外から見えない体内の異常(感染や病気)を示してくれる• その上昇や減少により、体内で暴れている病気が特定できる• 体内が炎症している場合に特に敏感に反応する このような理由があります。 では、一体白血球の基準値が高くなった場合には、どのような原因や病気が考えられるのでしょうか? 基準値より高くなった場合の原因や病気について はじめに、実際には白血球の基準値が標準の範囲内でも、5つの構成比(5つの種類の白血球の構成比は決まっています)がおかしいという異常も稀になります。 このようなときは、血液検査の他に画像検査と呼ばれる、 白血球を実際に画像にしてその構成比を調べる検査も同時に行われることが多いです。• 基準値よりも高い時に考えられる病気 まず初めに述べましたように、白血球は体を守るために働いています。 そこで白血球が高くなる原因は主に3つです。 体外からの菌やウィルスによる感染• 体の炎症(アレルギー反応も含まれます)• 体の免疫機能の異常(免疫力が必要以上に増えすぎてしまう場合) この3点から、考えられる代表的な病気は以下になります。 代表的というのは、血液検査だけでは特定できない病気もあるため、血液検査の白血球の数や構成比で病気を限定して、さらに特定するための詳しい検査に入っていきます。 細菌やウイルスによる炎症や感染症、寄生虫感染(風邪などの軽い感染症も入るので、何種類もの病気が想定されます) これらの場合には、その他の症状や既往歴、問診などにより徐々に感染源や感染症の種類を特定していき、それに合った詳しい検査を行います。 アレルギー反応(アナフィラキー性ショックや遅滞型アレルギーなど) これらのアレルギー反応の場合には素早く治療しなくてはいけませんので、原因の特定とともに先に治療を開始することの方が多いです。 膠原病(自己免疫性異常)やアトピー性皮膚炎 この病気は免疫力が過剰に働いてしまい、自分の体を攻撃してしまう病気です。 悪性腫瘍(白血病) その他にも、心筋梗塞、妊娠、ストレスなどでも白血球は基準値よりも高くなります。 そのため、高いからといって必ずしも重病というわけではありません。 総合的に判断して病気であると診断されるまではあまり心配しないようにしてくださいね。 診察例 (勘違い例1) 38歳女性・既婚者の方が定期検診のため血液検査に来ました。 内科で血液採取した結果、白血球の上昇がみられました。 また、体もだるく微熱があり腹痛の症状を訴えていました。 38歳という年齢と全く予測していなかったため妊娠に気が付かなかったようでした。 (勘違い例2) 28歳男性が人間ドックで血液検査をしました。 白血球の上昇やその他の数値の異常も見られました。 人間ドックには出張先から直接いらっしゃいました。 また、軽い風邪を引いていたようでそれらが全て白血球の上昇をもたらしていました。 そして、ヘビースモーカーの人は長い間喫煙することにより肺が炎症を起こしやすくなるため、白血球の数が多いです。 これらの人は重大な病気ではなく、2,3日の自宅での安静により仕事に復帰されていますので、大抵の方はこのような上昇でも他の原因がありあまり気にすることはありません。 Sponsored Links 白血球の事や種類について 白血球には5つの種類に厳密に分かれており、それぞれが別々の体を守る働きをしています。 好中球 白血球の中で一番数が多いのがこの好中球です。 約5割から6割以上を占め、骨髄細胞から絶えず生み出されています。 この好中球で大切なことは以下の3点です。 急な炎症のマーカーになる 医学用語では急性とよく言われますが、主に急性の炎症に対してマーカーとして役に立っています。 貧食能 (食作用) 率先して外部から侵入してくる雑菌と戦い、その体内に取り込み無毒化してしまいます(食べるとも表現されることが多いです)• 好中球の死骸が膿となる よく炎症を起こした部分やけがをして膿がでたりしますが、その膿は実は好中球が外部からの菌と戦ったあとの死骸です。 しかし、この好酸球はとても私たちの体内でとても大切な働きをしており、なくてはならない存在です。 喘息や薬物などのアレルギー反応のマーカー• 寄生虫に対してのマーカー まだ多くのことは分かっていませんが、好酸球が寄生虫に反応すると特殊なたんぱく質を作り出すと言われています。 殺菌作用 好中球は自分の体内に取り込んでしまいますが、好酸球は殺菌作用を持っています。 そのため、好塩基球の異常な上昇がみられた場合には体内のどこかに病気が潜んでいると考えたほうがいいと思います。 好酸球とも混同されやすいのですが、好塩基球は主に以下の時に上昇します。 ヒスタミンに反応する ヒスタミンとは、痛みや痒みなどのアレルギー反応の際に細胞から放出される物質です。 ヒスタミンには2種類のタイプが存在していますが、アレルギー反応に関係しているヒスタミンはヒスタミンH1と呼ばれるタイプです。 アナフィラキーショック、アレルギー性鼻炎の即時型アレルギー反応を示す アレルギー反応には4種類の反応がありますが、そのうちの即時型アレルギー反応を示します。 即時型アレルギー反応とは、食べ物アレルギーや花粉症など、そのアレルゲンに接したとたん即座にアレルギー反応を起こすアレルギー反応です。 食物アレルギーやアレルギー性喘息、鼻炎、結膜炎などはこれに当たります。 単球 数は少ないのですが、白血球の中では一番大きいいので有名です。 細菌が体内に入り込むとそれに近づき体内に取り込みます。 次に、細胞内にあるリソソームと言われるタンパク質と合体して細菌を無毒化(消化)していきます。 細菌の取り込み• 血管の外へ出た場合にはマクロファージと呼ばれるものに変化• 慢性的な炎症をリンパ球の中の細胞(Tヘルパー細胞など)と協力して鎮静化 急な炎症にはまず、好中球がでますが、慢性的な炎症になると単球が活躍してその炎症を抑えようとします。 情報をリンパ球へ伝える(抗原提示) 体内に入った雑菌やアレルゲンなどの情報をリンパ球へ伝えて、免疫情報に役立てています。 リンパ球 リンパ球は、まずその元となるものが未熟なリンパ球が骨髄で作られ、そこからNH細胞、B細胞、T細胞という細胞にに分かれて成長します。 NH細胞、B細胞、T細胞も細かな働きは違いますが、リンパ球はウィルスのような体内に侵入した小さい病原や、腫瘍細胞などに働きかける免疫機能があります。 イメージ的には、リンパ球から免疫グロブリンと呼ばれる抗体(投げるような武器をイメージしてください)を放出し、病原体や腫瘍細胞を攻撃します。 リンパ球(B細胞)• ウィルスや病原体を動かせなくする• 病原体に印をつける• 免疫記憶の役割 抗原となる病原体やアレルゲンなどの抗原体の情報を記憶します。 予防接種などはこの働きを利用して行います。 リンパ球(T細胞)• Th1細胞:キラーT細胞やマクロファージを活性化させます 自衛隊の補給部隊のような役割をします。 前線には立ちませんが、その前線が上手く攻撃できるようその武器(免疫グロブリン)などのメンテや補給をします。 Th2細胞:別名ヘルパーT細胞 武器である抗体(免疫グロブリン)を生産します。 キラーT細胞:キラー(殺し屋)の名前の通り、病原体を殺します• NK細胞:ナチュラルキラー細胞の名前の通り、武器を持たずに病原体を殺します。 *厳密には違うのですが、イメージ的にはキラーT細胞が武器(銃やナイフ)で敵を倒すのに対し、NK細胞は直に敵を殴って倒すような感じです。 なので、NK細胞の方がT細胞よりも素早く活動でき敵(病原体や腫瘍細胞)を倒そうとします。 まとめ WBCは血液検査のことであり、血液の1種である白血球の数や構成比などを調べて、私たちの体にまだ表れていない異常を探し出す検査です。 WBCには5種類の白血球があり、それぞれに違った役割を持ち、それを上手く私たちの体内に働かせ外からの菌やウィルス、または体内でできた腫瘍細胞を攻撃したり飲み込んだりして守ってくれています。 WBCの数が多い場合には病気にかかっている場合が多いですが、それ以外の健康な時でも体の状態によっては高くなることも多いのであまり悩まずにまずは血液検査を受けましょう。

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