発達 障害 こう ぼん せい。 広汎性発達障害(PDD)とは?特徴やよくある困りごと・接し方など|LITALICOジュニア|発達障害・学習障害の子供向け発達支援・幼児教室|療育ご検討の方にも

発達障害

発達 障害 こう ぼん せい

発達障害のADHDがある息子・リュウ太を育てる作者のかなしろにゃんこです。 児童精神科のクリニックは予約しても半年待ち。 ようやく検査を受けて、小4の息子に発達障害があるという診断が出たのでした。 ADHDと広汎性発達障害があることが分かり、 「なーんだ、この子がそそっかしかったり、落ち着きのないのはそのせいなんだ! 脳に原因があったじゃ、親の力ではどうにもならないじゃない」 と、正直ホッとした私です。 前回はそこまでを書きましたが、今回はそのあとのお話。 なぜ親がトレーニングを受けなければいけないのか、このときはさっぱり分かりませんでしたから。 でも、クリニックを受診する前、児童教育相談所で相談員の方にお話しを聞いてもらっているうちに、「息子の育て方を変えてみよう」という気持ちになった経験を思い出しました。 それもちょっとあって、「ペアレントトレーニングを少し受けてみよう!」と決めたんです。 このトレーニング、本当は小学生の子を持つお母さんとその子どもが、8人くらいのグループになって心理士さんとトレーニングをうけるのですが、私は「リュウ太が大人しく座っていてはくれないだろうな~」と思ったので、心理士さんと2人きりでのトレーニングを希望しました。 クリニックのペアレントトレーニングは、もちろん有料。 大して金持ちでもない我が家には正直、イタイ出費です(泣)。 ですが、やってみるもんですね! 受けてみて「よかった~!!」と思えることがいろいろありました。 何がよかったか、ですって? 連載読者のみなさまにだけ、特別にお教えしますね!.

次の

高機能広汎性発達障害(自閉症スペクトラム障害)の定義について|名古屋駅 心療内科 名古屋市西区 名駅さこうメンタルクリニック 女医

発達 障害 こう ぼん せい

「広汎性発達障害(PDD)と自閉症スペクトラム障害(ASD)の違いは何?」という質問がよくあります。 実際、この二つの障害の定義の区別は難しいと言えます。 2013年にアメリカ精神学会により発刊された、国際的な診断基準のガイドラインである アメリカ精神医学会の『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)では、この広汎性発達障害に分類される障害のほとんどが「自閉症スペクトラム障害」(Autistic Spectrum Disorder:略称ASD)という新たな総称に統合されました。 「自閉症スペクトラム障害」には、自閉症、アスペルガー症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害が含まれています(レット障害は除外)。 そのため、「広汎性発達障害」と「自閉症スペクトラム障害」はレット障害の項目を除いて、ほぼ同じ内容を指していると考えることができます。 広汎性発達障害の3つの症状 それでは、広汎性発達障害の症状を説明して行きます。 広汎性発達障害の主な症状として ・社会性・対人関係の障害 ・コミュニケーションや言葉の発達の遅れ ・行動と興味の偏り があります。 その他、広汎性発達障害のかなりの割合の人には 「視覚」「聴覚」「味覚」「触覚」などの感覚に対して特定の刺激に苦痛や不快感を感じる 「感覚過敏」という症状が見られるという報告もあります。 感覚過敏を持っている人が必ず広汎性発達障害だというわけではないですが、傾向として多いと言われています。 広汎性発達障害の中でも特に自閉症やアスペルガー症候群がよく知られていますが、自閉症の多くが知的障害を伴うのに対して、アスペルガー症候群は言葉の発達の遅れが伴わない「知的障害のない自閉症」と言われています。 また、知的障害のない自閉症は「高機能自閉症」とも呼ばれますが、アスペルガー症候群との定義の違いが曖昧で、専門家によって異なります。 広汎性発達障害の症状別の特徴 「コミュニケーションや言葉の発達の遅れ」には、以下のような特徴が例として挙げられます。 ・言葉の発達が遅い(オウムがえしが多い、単語しか発しないなど) ・会話が苦手(一方的に話す、受け答えができないなど) ・言葉を意味通りに理解してしまう(冗談や皮肉が通じない、たとえ話などを誤解してしまう) ・抽象的な言葉の意味や文脈の理解が困難(遊びのルールが分からない、「みんな」に自分が含まれていると気づかないなど) 言語能力に遅れがある場合、図式や絵で説明するなど、具体的に説明しないと文章の意味が伝わらないことがあります。 また、自分が使っている言葉でも意味を理解していないことがあり、相手を傷つける発言をしてしまうことがあります。 行動と興味の偏り 広汎性発達障害は発達障害のひとつですが、発達障害は、言語・認知・学習といった発達領域が未発達の乳幼児では、その特徴となる症状が分かりにくい場合がほとんどです。 ですから、生後すぐに広汎性発達障害の診断がでることはありません。 しかし、幼児期全体を通してみると、以下のような特徴的な行動をとっていたことが多いと言われています。 また他の子どもに興味をもたなかったり、名前を呼んでも振り返らないことが多いです。 障害がない子が興味をあるものを指でさして示すのに対し、広汎性発達障害の子は指さしをして興味を伝えることをしない傾向があります。 会話においては、一方的に言いたいことだけを言ってしまったり、質問に対してうまく答えられないなどの特徴があります。 障害がない子が友達とごっこ遊びを好むのに対し、広汎性発達障害の子は集団での遊びにあまり興味を示さないことが多いです。 また、日常生活においても様々なこだわりを持つことが多いので、ものごとの手順が変わると混乱してしまうことが多いです。 児童期(小学校就学~卒業) 児童期には、主に小学校での集団生活や学習において、以下のような特徴が現れやすくなります。 周囲にあまり配慮せずに、自分が好きなことを好きなようにしてしまう子が多い傾向があります。 人と関わるときは何かしてほしいことがあるときなだけのことが多く、基本1人遊びを好みます。 人の気持ちや意図を汲み取ることを苦手とする子も多いです。 言われたことを場面に応じて対応させることが苦手な傾向にあります。 また、自分の気持ちや他人の気持ちを言葉にしたり、想像するのも苦手です。 そのため、説明ができないこともあります。 思春期(小学校卒業~) 中学生以降の思春期では、以下の様な特徴が現れやすくなります。 これはアスペルガー症候群の子に多いと言われる特徴です。 そのため、興味のあることにとことん没頭することが多いですし、その分野で大きな成果をあげられることもあります。 広汎性発達障害の診断基準.

次の

ADHD(注意欠如・多動性障害)とは?特徴やよくある困りごと、接し方など|LITALICOジュニア|発達障害・学習障害の子供向け発達支援・幼児教室|療育ご検討の方にも

発達 障害 こう ぼん せい

ブログでもなんども話題としてはでてきていますが、広汎性発達障害(自閉症スペクトラム障害)について再度確認です。 <広汎性発達障害(自閉症スペクトラム障害)> まずはおさらいで、 DSMでの広汎性発達障害の診断についてです。 発達障害は,精神遅滞 mental retardation ,学習障害 learning disorders ,運動能力障害 motor skills disorder ,コミュニケーション障害 communication disorders ,広汎性発達障害 pervasive developmental disorders; PDD に分けられます。 <診断基準> 最初に国際的な診断分類によって, PDDの概念を整理します。 この両者は改訂を重ね,最新版では各疾患について類似した内容となっています。 では高機能とはどういうことを指すのでしょうか。 ・高機能者に特有の問題が存在する 上記のように定義されていることが多いと思います。 つまり高機能だから病態がいいというわけではなく、高機能であるための問題というものが生じるということが重要です。 つまり IQが問題なくても、広汎性発達障害の診断はつくため、対人相互性の障害を中核としたさまざまな困りごとが生じる可能性はあります。 また IQが問題ないために診断がつくのが遅れ、病院を受診する段階では広汎性発達障害による二次障害が生じてしまっているケースも少なからずあります。 大人になってから病院を受診する方は、二次障害の方を主訴に来院されていることが多いのではないかと思います。 例えば、主訴としては、元気がない、食欲がない、夜ねれない、気分が落ち込んでしまう、体がだるい、頭痛、腹痛、めまい、などなど、多岐にわたります。 しかしこれらの原因が PDDがあるせいで仕事や家庭、学校生活でうまくいかないことの結果として生じているのでれば、表面に見えている症状だけを治療しても、根本的な解決にはならないことになります。 大事な部分なので繰り返しますが、広汎性発達障害(自閉症スペクトラム障害:ASD)や注意欠如多動性障害(ADHD)の診断基準にIQは入っていないということです。 つまりIQが高くても、低くてもASDやADHDの診断はつくということです。 ではなぜIQを測定しているのかといえば、下位項目のばらつきをみたいのと、あまりにIQが低ければ主病態が知的障害ということになり対応の仕方は異なってくるからです。 さらにいえば発達検査をやらなくてもASD,ADHDの診断は丁寧な問診、生育歴の聴取によって可能だということです。 <「高機能」であることが意味するもの> ・広汎性発達障害としての特性が軽度とは限らない 場が読めない、冗談や皮肉が通じない、特定の興味に限局、常同性への固執、こだわり ・対人性への指向 行動の結果、相手の気持ちを見通すことができない。 失敗体験を繰り返すことで自己評価が低下してしまい、自我機能が落ちてしまい二次障害へと発展するリスクがあります。 二次障害が生じてから病院を受診する方の方が多い印象がありますが、そうなってからの治療はやはり時間がかかるため、早期に発見して早い時期からなんらかの治療的アプローチをしてあげた方がいいのだろうと思います。 あまりに失敗体験が多いと、「努力してもどうせうまくいかない」と自信のない子どもになってしまいます。 失った自信を回復するためには、現実場面での成功体験が必要となります。 そのためには本人の特性に合った環境を学校や職場で調整していただくか、自らそのような環境を選択していかなれば、いつまでも失敗体験を繰り返すことになってしまいます。 <高機能広汎性発達障害の発達で忘れがちなこと> ・発達障害を持ちながら産まれ、親子関係、友人関係が展開し人格が形成されていくということ ・親に常に愛され、見守られているという安心感の感じられなさ ・子が親の愛情を常に求めていると感じられない親の不甲斐なさ ・親が何を言っても、届いているか分からない無力感 高機能ゆえの親子間の問題も生じてきます。 対人相互性の障害があると母子の愛着形成を障害することがあります。 つまり親からすると自分の愛情が届いていない感じがしますし、子どもからすると自分のことを理解してもらっていない、という双方向のずれが生じてしまいます。 そのずれを埋めるためには広汎性発達障害という疾患概念が親、子どもの双方に必要です。 親は知識をつけることで本人の感覚に近づく必要があり、本人は自分の努力だけの問題ではないと肩の荷を少しでも下す必要があります。 また肩の荷をおろすのは、育て方のせいだと言われていたかもしれない親にも必要な作業をとなります。 つまり発達障害の診断がつくことで、子ども、親の双方が腑に落ちる部分があることが重要だと思います。 通常は互い違う部分で腑に落ちることが多いかなと思います。 やはり一番の治療者は家族(特に母親)となることも多いと思います。 他者に評価される(褒められる)のおうれしいと思いますが、やはり家族の方に評価してもらうのは特別な体験かと思います。 また家族も本人への自分の接し方、対応があっているかどうか、悩むことが多いと思います。 自分の心の中のもやもやを整理するために家族の方にも病院を受診していただくことは少なからずあります。 家族は1つのシステムであり、誰か一人が我慢して成立している状況は本来はすでに破綻しているのではないかと思います。 家族を一つのシステムととらえることで、治療的な観点からみても多面的にアプローチできるので、家族が診療の場ででてくることができるのであれば協力していただいた方がいいと思います。 家族が精神的に安定することができれば、本人の治療をより保護的に、そしてスピーディーに行うことができるかもしれません。 今回は高機能広汎性発達障害について、その定義、高機能がゆえに発生する問題点、本人、家族へのアプローチの仕方について考察してみました。 もちろん一人一人性格も器質も異なりますので、高機能広汎性発達障害の方すべてに同じことが当てはまるわけではありません。 しかし基本となる知識は自分や他者を知るうえでは役に立つことがあります。 それはどの疾患についても同様だと思います。 精神医学の知識とは人とは何かを追求していって生まれたものです。 自分とは何かを突き詰めていくことは、人とは何かを突き詰めていくことにつながっていきます。 これからも色んな面から精神医学の情報を発信していきますので、少しでも自らの問題を解決するためのヒントになればと思って作成させていただきます。 医療法人永朋会 理事長 加藤晃司.

次の