ロコアテープ 添付 文書。 ロコアテープの特徴|飲み薬との併用や投与制限についても|薬インフォ

ロコアテープ

ロコアテープ 添付 文書

効能・効果• 肩関節周囲炎の消炎• 肩関節周囲炎の鎮痛• 筋肉痛の消炎• 筋肉痛の鎮痛• 腱炎の消炎• 腱炎の鎮痛• 腱周囲炎の消炎• 腱周囲炎の鎮痛• 腱鞘炎の消炎• 腱鞘炎の鎮痛• 上腕骨上顆炎の消炎• 上腕骨上顆炎の鎮痛• 腰椎捻挫の消炎• 腰椎捻挫の鎮痛• 椎間板症の消炎• 椎間板症の鎮痛• テニス肘の消炎• テニス肘の鎮痛• 変形性関節症の消炎• 変形性関節症の鎮痛• 変形性脊椎症の消炎• 変形性脊椎症の鎮痛• 腰痛症の消炎• 腰痛症の鎮痛• 関節リウマチの関節局所の鎮痛• 外傷後の腫脹の消炎• 外傷後の腫脹の鎮痛• 外傷後の疼痛の消炎• 外傷後の疼痛の鎮痛• 筋・筋膜性腰痛症の消炎• 筋・筋膜性腰痛症の鎮痛 NSAIDs含有貼付薬 この薬をファーストチョイスする理由(2019年10月更新)• ・一番使い慣れていることと、テープ剤であり、切って適当な大きさにできること。 本当に勝負の時はロコアテープにしています。 (50歳代病院勤務医、一般内科)• ・どこの病院にもこれが置いてあります。 患者さん受けもいいです。 ただし、日光に当たってはいけないことを知らない患者が多いです。 (50歳代病院勤務医、消化器外科)• ・光線過敏症の問題はありますが、患者さんが効果を実感されるのはモーラステープです。 (50歳代病院勤務医、一般内科)• ・モーラステープははがれにくく非常に品質が高いと思います。 (40歳代病院勤務医、一般内科)• ・肘や膝など、皮膚が伸縮する部位にも貼りやすい。 (40歳代病院勤務医、整形外科) 副作用 (添付文書全文) 1.腰痛症、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛:総症例1,156例中副作用が報告されたのは57例(4. 2.関節リウマチ:総症例525例中副作用が報告されたのは45例(8. ほかに医師などの自発的報告により、ショック、アナフィラキシー、喘息発作の誘発(アスピリン喘息)、光線過敏症の発現が報告されている。 1.重大な副作用 1).ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(0. 2).喘息発作の誘発(アスピリン喘息)(0. 4).光線過敏症(頻度不明):本剤の貼付部を紫外線に曝露することにより、強い皮膚そう痒を伴う紅斑、発疹、皮膚刺激感、皮膚腫脹、皮膚浮腫、皮膚水疱・皮膚糜爛等の重度皮膚炎症状や皮膚色素沈着、皮膚色素脱失が発現し、更に全身に皮膚炎症状が拡大し重篤化することがあるので、異常が認められた場合には直ちに使用を中止し、患部を遮光し、適切な処置を行う(なお、使用後数日から数カ月を経過してから発現することもある)。 2.その他の副作用 1).皮膚:(頻度不明)皮膚剥脱、(0. 2).過敏症:(頻度不明)蕁麻疹、眼瞼浮腫、顔面浮腫[このような症状が現れた場合は直ちに使用を中止する]。 3).消化器:(頻度不明)消化性潰瘍。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 1.本剤又は本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。 2.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発する恐れがある]。 3.チアプロフェン酸に対して過敏症、スプロフェンに対して過敏症、フェノフィブラートに対して過敏症並びにオキシベンゾンを含有する製品に対して過敏症及びオクトクリレンを含有する製品に対して過敏症(サンスクリーン、香水等)の既往歴のある患者[これらの成分に対して過敏症の既往歴のある患者では、本剤に対しても過敏症を示す恐れがある]。 4.光線過敏症の既往歴のある患者[光線過敏症を誘発する恐れがある]。 5.妊娠後期の女性。 (慎重投与) 気管支喘息のある患者[アスピリン喘息患者が潜在している恐れがある]。 (重要な基本的注意) 1.本剤又は本剤の成分により過敏症(紅斑、発疹・発赤、腫脹、刺激感、そう痒等を含む)を発現したことのある患者には使用しない。 2.接触皮膚炎又は光線過敏症を発現することがあり、中には重度全身性発疹に至った症例も報告されているので、使用前に患者に対し次の指導を十分に行う。 1).紫外線曝露の有無にかかわらず、接触皮膚炎を発現することがあるので、発疹・発赤、そう痒感、刺激感等の皮膚症状が認められた場合には、直ちに使用を中止し、患部を遮光し、受診する。 なお、接触皮膚炎は使用後数日を経過して発現する場合があるので、同様に注意する。 2).光線過敏症を発現することがあるので、使用中は天候にかかわらず、戸外の活動を避けるとともに、日常の外出時も、本剤貼付部を衣服、サポーター等で遮光する。 なお、白い生地や薄手の服は紫外線を透過させる恐れがあるので、紫外線を透過させにくい色物の衣服などを着用する(また、使用後数日から数カ月を経過して発現することもあるので、使用後も当分の間、同様に注意する)。 光線過敏症を発現することがあるので、異常が認められた場合には直ちに本剤の使用を中止し、患部を遮光し、適切な処置を行う。 3.皮膚の感染症を不顕性化する恐れがあるので、感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分に行い慎重に使用する。 4.腰痛症、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛に本剤を使用する場合は、次の点に注意する:本剤による治療は対症療法であるので、症状に応じて薬物療法以外の療法も考慮する(また、投与が長期にわたる場合には患者の状態を十分に観察し、副作用の発現に留意する)。 5.関節リウマチにおける関節局所の鎮痛に本剤を使用する場合は、次の点に注意する。 1).関節リウマチに対する本剤による治療は対症療法であるので、抗リウマチ薬等による適切な治療が行われ、なお関節に痛みの残る患者のみに使用する。 2).関節リウマチにおける関節局所の鎮痛に本剤を使用する場合は、関節痛の状態を観察しながら使用し、長期にわたり漫然と連用しない(また、必要最小限の枚数にとどめる)。 (相互作用) 併用注意:メトトレキサート[メトトレキサートとケトプロフェン経口剤の併用によりメトトレキサートの作用が増強されることがある(ケトプロフェンとメトトレキサートを併用した場合、メトトレキサートの腎排泄が阻害されることが報告されている)]。 (高齢者への投与) 類薬(0. (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) 1.ケトプロフェンの外皮用剤を妊娠後期の女性に使用した場合、胎児動脈管収縮が起きることがあるので、妊娠後期の女性には本剤を使用しない。 2.妊婦<妊娠後期以外>、産婦、授乳婦等に対する安全性は確立していないので、これらの患者に対しては、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する。 3.ケトプロフェンの外皮用剤を妊娠中期の女性に使用し、羊水過少症が起きたとの報告があるので、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に使用する。 (小児等への投与) 低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。 (適用上の注意) 使用部位:使用部位の皮膚刺激をまねくことがあるので、次記の部位には使用しない:1.損傷皮膚及び粘膜、2.湿疹又は発疹の部位。 (保管上の注意) 遮光した気密容器。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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ロコアテープの使い方 ロコアテープは「皮膚への吸収を良くし、より深い場所へ効く。 鎮痛剤に匹敵する湿布」を目標として開発されたため、とは性質的に違います。 そのため、使い方にはいろいろと制約があります。 使っていい場所 ロコアテープは膝、肘などの痛むところへ 1日1回ピタッと貼ります。 ただし、腰痛、肩こりでツライからという理由で安易にペタッと貼ってはいけません。 ロコアテープは「関節があるところにしか使えない」というルールがあるからです。 くわしくはこちらで解説しています。 『』 湿布を家族で共用する人もいると聞きますが、ロコアテープに限らず湿布の共用はやめましょう。 の共用とか。 けっこう危ないですよ。 『』 使っていい枚数 パッケージと湿布本体に大きく書かれているとおり、同時に使える最大枚数は 2枚までです。 <追記> 2016年12月1日、新薬の処方枚数制限は解除されました 『』 ロコアテープの副作用 2つの湿布薬と1つの飲み薬の副作用を比較してみましょう。 ロコアテープ(エスフルルビプロフェン)• アドフィードパップ(フルルビプロフェン)• ロキソニン(ロキソプロフェン) 臨床試験の副作用情報上位(副作用頻度) — ロコアテープ アドフィードパップ ロキソニン 副作用1 皮膚炎 8. 0% そう痒 1. 16% 消化器障害 5. 12% 副作用2 紅斑 3. 2% 発赤 1. 12% 皮膚症状 1. 18% 副作用3 胃腸障害 1. 4% 発疹 0. 54% — 湿布特有の副作用である皮膚炎やかゆみ・赤みは仕方のないことですが、ハッカ油のせいか刺激感を感じるかもしれません。 (くわしくは後の「」をチェック!) 臨床試験の条件が違うため、単純に副作用の頻度は比較できませんが、ロキソニンと比較すると、ロコアテープは優位に胃腸系副作用が少ないことがわかります。 ただ、「湿布で胃の副作用が出る」というのが、ピンと来ないのではないでしょうか? ロコアテープで胃痛の副作用が出る理由 ロキソニンなどの非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAID)は、プラスタグランジンと呼ばれる炎症物質が作られないようにして鎮痛効果を発揮します。 しかし、プラスタグランジンは胃にもあります。 胃のプロスタグランジンは胃の血流を良くしたり、傷ついた胃の粘膜を修復したりする働きもあります。 胃のプロスタグランジンが減ると、胃酸などからの攻撃を受けやすくなり、その結果、胃痛の副作用が出てしまうのです。 くわしくはこちらで解説しています。 『』 湿布は貼った場所で効果を表します。 もちろん、ロコアテープも貼った場所の効果が最強です。 ただし、ロコアテープは皮膚への吸収を良くし、より深い場所へ効く湿布薬として開発されたため、吸収力が他の湿布とは違います。 そのため、深く吸収されて胃の副作用として表れるのです。 ロコアテープで胃の副作用が出てしまったときは、はがしさえすれば副作用の回復が期待できます。 ロコアテープは変形性関節症の救世主になるか 変形性関節症の痛みや炎症を抑える薬は、非ステロイド性消炎鎮痛薬(ロキソニンなど)と呼ばれる 飲み薬が中心でした。 しかし、したとおり、ロキソニンは長い間飲み続けると、ほとんどの方が 胃腸の副作用を起こします。 その副作用を予防するため、を併用するのが主流です。 そこで、飲み薬に匹敵する効果のある湿布薬が待ち望まれていました。 ロコアテープは皮膚への吸収を良くし、より深い場所へ効く湿布薬として開発されたため、その待ち望まれていたポジションを獲得できるかもしれません。 ロコアテープを使ってみた ロコアテープの製剤見本(サンプル)をもらいましたので、効果、貼り心地、臭い、副作用などを調べるために肩に貼ります。 ロコアテープの臭い ロコアテープの湿布袋を開けて鼻を近づけてみると、強いハッカ臭がします。 ハッカのあめのような香しい臭いです。 つまった鼻もスッキリしそうです。 ただし、ハッカが嫌いな方にはキツイ臭いかもしれません。 ロコアテープを切って両肩へ0. 5枚貼付 私は変形性関節症を患っているわけではありませんので保険適用外です。 自己責任で自らを人体実験します。 さすがに2枚貼る勇気はありません。 半分に切って両肩に半分ずつ貼ってみました。 切り心地は、ボルタレンテープ、ロキソニンテープ、モーラステープなどのうすい湿布と同じ感じです。 ハサミで半分に切ることは問題なさそうです。 ロコアテープの粘着性 粘着力も、、などと同じです。 『』 貼って5分後くらいから、温湿布を貼ったような温かみを感じて気持ちいいです。 (ただ、この温感が合わない方は、皮膚炎やかゆみ・赤みの副作用を起こすでしょうね) 『』 おそらくハッカ油の作用です。 今晩はロコアテープを貼って寝ます。 ロコアテープ体験追記 <2016. 3追記> ロコアテープを貼ってから寝るまで、2時間はハッカ臭と温感があったのを覚えています。 次の朝(約8時間後)、ハッカ臭と温感は気にならないレベルまでになりました。 ロコアテープを貼った場所のかゆみも、胃の不快感などの副作用もありませんでした。 <2016. 6追記> 昨日首を痛めたため、今度は首に1枚ロコアテープを貼って寝ました(保険適用外使用)。 寝る前に貼るのは、やはり臭いが気になるからです。 (個人的には好きな臭いです) ハッカ臭や温感は前回と同じです。 次の朝(約7時間後)、ハッカ臭と温感は気にならないレベルまでになりました。 ロコアテープを貼った場所のかゆみも、胃の不快感などの副作用もありませんでした。 他の湿布との効果の比較はできませんが、首の痛みは次の日にはなくなっていました。 湿布名 薬価 1日貼付回数 1日あたりの値段 ロコアテープ 43. ロコアテープの市販薬はない フルルビプロフェン(ゼポラス、アドフィード、ヤクバン)の市販は、いまだに発売されていません。 (2018年現在) ですので、もちろんロコアテープの市販薬もありません。 市販薬がある湿布リスト 商品名 成分 市販薬例 モーラステープ ケトプロフェン ロキソニンテープ ロキソプロフェン ボルタレンテープ ジクロフェナク セルタッチ フェルビナク イドメシン インドメタシン 『』 まとめ• ロコアテープはエスフルルビプロフェンとハッカ油の2種類の成分を含む湿布薬• ロコアテープは皮膚への吸収を良くし、より深い場所へ効く湿布薬として開発された• ロコアテープは最強の湿布と言われるが、使い方に制約が多い• 腰痛・肩こりには使えない• 同時に使える枚数は2枚まで• 子供、妊娠後期のは使えない• 鎮痛剤との併用は消極的.

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医療用医薬品 : ロコア

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エスフルルビプロフェン・ハッカ油:ロコア スポンサード リンク 成分(一般名) : エスフルルビプロフェン・ハッカ油 製品例 : ロコアテープ ・・ 区分 : 鎮痛,鎮痒,収れん,消炎剤/鎮痛消炎剤 整形領域 /経皮吸収型鎮痛消炎剤 PR 概説 痛みをとる貼り薬です。 変形性関節症に用います。 作用 【働き】 変形性関節症は、関節軟骨の変性や磨耗により関節の働きが悪くなる病気です。 膝関節をはじめ股関節、手指関節、脊椎あるいは腰椎などにあらわれ、3割くらいの人は疼痛をともないます。 このお薬は、関節の痛みに有効な貼り薬です。 鎮痛成分が皮膚から患部に浸透し腫れや痛みをやわらげます。 ただし、対症療法薬ですので病気の原因そのものは治せません。 【薬理】 有効成分は消炎・鎮痛作用をもつエスフルルビプロフェンです。 炎症を引き起こすプロスタグランジン PG の生合成にかかわるシクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素の働きを阻害する作用があります。 結果として、プロスタグランジンの産生が抑制され、炎症がしずまり痛みがやわらぐのです。 専門的に非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs : Non-Steroidal Anti-Inflammatoty Drugs)と呼ばれています。 【臨床試験】 この薬の有効性と安全性を検証するため、プラセボ(にせ薬)との比較試験がおこなわれています。 膝の変形性関節症を対象に、134人はこの薬を、別の126人はプラセボを使用し、2週間貼付後の治療効果を比べるのです。 効果の判定は、椅子から立ち上がる時の膝の痛みを患者さん自身が評価する疼痛強度VAS値(mm)でおこないます。 具体的には、100mmの直線上でまったく痛みのない状態を0mm、最大の痛みを100mmとし、現在の痛みが直線上のどこにあるかを患者さんに示してもらうことで痛みの強さを数値化するのです。 ちなみに患者さんの使用前のVAS値の平均はおおよそ57mmでした。 その結果、この薬を使用後の疼痛強度(VAS)の下げ幅は平均で35. 5mm(57. 5)、プラセボでは30. 1mm(58. 4)でした。 この薬のほうが下げ幅が明らかに大きく、変形性膝関節症に対する有効性が確かめられたわけです。 また、別の試験になりますが、既存のフルルビプロフェン貼付剤のステイバンパップとの比較では、この薬で平均41. 0mm(59. 5)、ステイバンで30. 5mm(59. 8)低下しました。 さらに、これら2つの試験で副次的に調べられた歩行時の膝の痛みや医師の評価による全般改善度についてもプラセボを上回る傾向が示されました。 安全性については、特段の問題はないものの、プラセボまたはフルルビプロフェン貼付剤に比べ、胃腸障害と貼付部位皮膚障害の発現率がやや高くなる傾向がみられました。 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)のエスフルルビプロフェンを主成分とする経皮吸収型鎮痛消炎剤です。 鎮痛作用をもつエスフルルビプロフェンが皮膚から関節内に入り鎮痛作用を発揮します。 伸縮性のあるテープ剤で、関節など可動部や有毛部に連続貼付することができます。• エスフルルビプロフェンは、以前から飲み薬や貼り薬として使用されているフルルビプロフェン(ラセミ体)の活性本体(光学異性体:S体)です。 消炎・鎮痛作用が強いうえ、経皮吸収性に優れ、また光毒性がみられないという特性から、新たな貼付剤として開発されました。 体内からの消失が比較的早く、副作用発現時には剥がすことで速やかな回復が期待できるのもメリットです。• 経皮吸収性と組織移行性の向上により、有効成分が関節に届きやすくなっています。 高い治療効果を特徴とし、既存の貼り薬とは一線を画します。 ただし、患部を経て全身に回る薬の量は2枚貼付時で飲み薬と同程度と考えられています。 従って、使用のさいは用量や副作用をふくめ飲み薬と同様の注意が必要です。 注意 【診察で】• 胃腸が悪いなど持病のある人は医師に伝えてください。 病気によっては症状を悪化させるおそれがあります。• アレルギーのある人も医師に伝えておきましょう。• 飲み合わせの悪い薬があります。 市販薬をふくめ使用中の薬を必ず医師に報告してください。• 妊娠中またはその可能性のある人は申し出てください。 【注意する人】 鎮痛薬や解熱薬で喘息を起こしたことのある人(アスピリン喘息の人)は使用できません。 胃潰瘍など消化性潰瘍のある人も基本的には避けます(特別な胃薬と併用して用いることがあります)。 また、血小板減少などで出血が心配な場合も控えるようにします。 そのほか、肝臓病、腎臓病、心臓病、高血圧、喘息などの人も病状により使用できない場合があります。 副作用のでやすい高齢の人も慎重に用いるようにます。 適さないケース..アスピリン喘息、消化性潰瘍のある人、血小板減少症など重い血液の病気、重い肝臓病、重い腎臓病、重い心臓病(心不全)、重い高血圧症の人、妊娠後期の人など。• 注意が必要なケース..喘息、消化性潰瘍の既往歴のある人、血小板減少など血液に異常のある人、肝臓病、腎臓病、高血圧症、心臓病などのある人またはそれらの既往歴のある人、潰瘍性大腸炎やクローン病のある人、インフルエンザやデング熱などウイルス性感染症にかかっている人、妊娠中、高齢の人など。 【飲み合わせ・食べ合わせ】• 原則的にキノロン系抗菌薬との併用は避けます。 なかでもロメフロキサシン(ロメバクト、バレオン)とノルフロキサシン(バクシダール)それとプルリフロキサシン(スオード)は禁止です。 これらと併用することにより、けいれんを起こしやすくなるためです。• 皮膚から吸収された鎮痛成分が全身を巡ります。 このため、飲み薬や坐薬など全身に作用する他の鎮痛薬との併用はできるだけ避ける必要があります。 やむを得ず併用する場合には、過量にならないよう必要最小限にとどめます。• そのほか、抗凝血薬のワルファリン、抗リウマチ薬のメトトレキサート(リウマトレックス)、気分安定薬のリチウム(リーマス)、抗真菌薬のフルコナゾール(ジフルカン)、さらに利尿薬など多くの薬と相互作用を起こす可能性があります。 市販薬もふくめ、他の薬との飲み合わせには注意が必要です。 使用中の薬を忘れずに医師に報告しておきましょう。• 飲酒は控えめにしてください。 多量のアルコールは胃や肝臓の副作用をでやすくします。 【使用にあたり】• 1日1回患部に貼ってください。 同時に使用できるのは最大で2枚までです(1日に2枚を超えて使用できません)。• 詳しい貼り方は袋の説明にありますから、それにならってください。 注意事項もよく読んでおきましょう。 傷口や粘膜、湿疹や発疹のある部位は避けます。 はがすときは、皮膚が傷つかないように、ゆっくりと慎重にはがしてください。• 貼り忘れた場合は、気がついたときにすぐに貼ってください。 ただし、翌日に気付き、次に使用する時間が近い場合には、忘れた分は抜かし当日の分だけ通常どおりに使用してください。 2回分を一度に使用したり、1日に2枚を超えて使用てはいけません。• 貼り薬だからと、軽い気持ちで他人にあげたり代用してはいけません。 【妊娠授乳】 妊娠中はできるだけ控えます。 治療上の必要性が高い場合は、医師の判断により必要最小限の範囲で使用可能です。 ただし、妊娠後期は使用できません。 効能 変形性関節症における鎮痛・消炎 用法 1日1回、患部に貼付する。 同時に2枚を超えて貼付しないこと。 [注意]本剤2枚貼付時の全身曝露量がフルルビプロフェン経口剤の通常用量投与時と同程度に達することから、1日貼付枚数は2枚を超えないこと。 本剤投与時は他の全身作用を期待する消炎鎮痛剤との併用は可能な限り避けることとし、やむを得ず併用する場合には、必要最小限の使用にとどめ、患者の状態に十分注意すること。 医師の指示を必ずお守りください。 副作用 貼り付けた皮膚が赤くなったり、かゆくなることがあります。 皮膚に異常がみられたら、継続の可否をふくめ医師とよく相談してください。 全身性の副作用は少ないのですが、人によっては胃腸の調子が悪くなることがあります。 長期使用時は胃潰瘍や胃腸出血にも念のため注意が必要です。 喘息のある人は、発作の誘発にも注意してください。 【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください• ショック、アナフィラキシー..気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、ゼーゼー息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。• 消化管潰瘍・胃腸出血..胃痛、腹痛、吐き気、嘔吐、吐血(コーヒー色のものを吐く)、下血(血液便、黒いタール状の便)。• 腎臓の重い症状..尿が少ない・出ない、尿の濁り・泡立ち、血尿、むくみ、だるい、吐き気、側腹部痛、腰痛、発熱、発疹。• 重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向。• 重い皮膚・粘膜障害..発疹、発赤、水ぶくれ、うみ、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感。• 喘息発作の誘発..咳き込む、ぜいぜい息をする、息をするときヒューヒュー音がする、息切れ、呼吸しにくい。• 意識障害、けいれん..混乱・もうろう状態、異常行動、取り乱す、意識低下、筋肉のぴくつき、全身けいれん(ふるえ、白目、硬直)。 【その他】• 使用部位の発赤、発疹、かゆみ、刺激感• いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。 まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。

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