子宮 筋腫 手術 体験 談。 子宮筋腫、摘出手術の体験記【腹腔鏡手術】――やってよかった? 術後1カ月before/after (2019年3月23日)

10cmの子宮筋腫を摘出したレポ①(子宮筋腫発見)

子宮 筋腫 手術 体験 談

下腹部に触れるしこりがある これはデブの素に違いない 2016年1月上旬。 仰向けで寝ていた時に下腹部を触ると、しこりのような、硬いものがある感じがした。 その数日前から法事があったりとバタバタしていたし、正月から酒を飲んでは食べ物を食べまくり、外食が続いていた状態であったため、あー食べ過ぎたか、デブに一歩近づいたと思っていた。 当時、155cm・49kg。 自分史上の最高の体重を更新し続けていた。 少し気を付けないとと思い、そのしこりのことはデブの素ということで片付けた。 デブの素を夫に紹介 2016年1月下旬。 気を付けても、デブの素は相変わらず下っ腹にごりごりある。 仰向けになると触れることができるが、立った状態だと触れられない。 仰向けだと、腹のぜい肉が重力で落ちるから、そのデブの素に触れられるということか。 まだ私は、そのしこりを、デブの素だと思っていた。 何の気なしに、夫にそのデブの素を触れさせた。 少し自嘲気味に「ほら、ここにデブの素があるよ。 やばくない?私のお腹w」と。 その時は寝る前で、すでに明かりは落としていた。 夫が下腹部のしこりに触れる。 表情は見えないのに、その間のとりかたから、彼の顔から血の気が引いているのが分かった。 それでやっと私は、これはデブの素ではない、もう少し深刻なものなのではと思った。 夫主導で強引に病院へ 子宮の病気? 夫に デブの素しこりを触れさせた翌日、彼はインターネットでどんな病気か調べつくしていた。 私は何も調べていなかった。 怖くて。 これは私の悪いところです。 調べるとどんどん怖くなるので、その恐怖を遠ざけるために、動くことをしない。 それに調べてしまうと病気が確定してしまう気がし、調べなければ病気ではないと思ってしまうのです。 シュレディンガーのデブの素。 最低な事なかれ主義です。 この悪いところは、この病気が快癒するまで続きました。 そうして達した結論は、良くて子宮筋腫、悪くて子宮系の悪性腫瘍では、ということだった。 2013年10月に結婚してから丸2年が過ぎていた。 当時37歳。 子供はほしいと思っていたから、避妊をせずに仲良くしていたが、妊娠の傾向はなかった。 何となく、そのしこりに原因があるのかなと思った。 受診した際にお医者様にそのことを聞きましたが、子宮筋腫があるから妊娠しにくいということはない、とその医師は言いました。 夫の行動力に感謝 病院が嫌いだし、産婦人科は何となく怖いし、病院へ行ったら病気が確定してしまうのも怖いから、私は受診をためらった。 ここでも事なかれ主義、発動です。 医師に病気を確定されるまでは病気じゃない!というシュレディンガー方式。 仕事があるから病院に行くのは…なんて言い訳をする私をよそに、土曜もやっている産婦人科をさっさと調べ上げ、ここへ電話するようにと言ってきた。 普段の夫は、旅行の計画も人任せで、行動力など皆無。 インターネットで調べる前に私に聞いてきて、結局私がググってその結論を教えることが多かった。 その夫が、ここまでの行動力を示している。 それに報わなくてはいけないと思い、意を決して産婦人科を予約した。 初めての産婦人科受診 すぐに予約の日はやってきた。 夫もついてきてくれた。 土曜にやっている産婦人科は少なくて、車で20分ほどのところだった。 初めての産婦人科。 こんなフェミニンな作りのクリニックは初めてで、リラックスできなかった。 産婦人科の受診で一番怖いのは、あの独特な診察台。 足をホールドされた状態で仰向けになり、局部をさらす。 それが非常に抵抗があった。 名前が呼ばれ、診察室へ。 初老の男性医師だった。 まずは自分が感じている症状を伝える。 ・今月くらいから、仰向けになると下腹部にしこりが触れる ・生理は順調である ・経血量は極端に多くはない 極端に多いという基準は、夜用のナプキンが数時間でぐっしょりしてしまうくらいだそうです。 ・生理痛は普通レベル 痛みの感じ方は人それぞれだけれど、薬を飲めばやり過ごせるレベルだったので、まあ普通かなと。 つまりは、しこり以外は、全く自覚症状はありませんでした。 ベッドに横になって、医師に下腹部を触ってもらう。 それであの独特の診察台は避けられるかと思ったが、じゃあ次は診察台にと言われて絶望。 処女じゃあるまいし、37歳にもなって何言っているんだと思われそうですが、嫌なものは嫌なのです。 ついにあの診察台へ 鍵がかかる別室へ案内された。 あの、うわさの診察台が、ででーんと鎮座している。 看護師から、下をすべて脱いで座るように指示される。 ちょうど生理中だったのでそのことを訴えたが、大丈夫ですよーといわれ、ついに腹をくくった。 靴と靴下を脱ぐ。 ズボンを脱ぐ。 血が漏れないかはらはらしながら、下着も脱ぐ。 ピンクのかわいらしい色の診察台へ座る。 経血で汚してしまわないか心配だったけれど、使い捨てのシートが敷いてあった。 渡されたバスタオルを腿にかけた。 準備を終えて座ったことを看護師に言う。 すると、診察台が電動で上がり、同時にホールドされた足が開かれる。 覚悟を決めたつもりだったけれど、どうしてもいやで、足に力が入った。 カーテン越しに医師の気配がした。 「はい、力を抜いてください」 と言われ、むしろ力が入りそうなのをこらえた。 割と簡単に、器具がにゅるんと入れられた。 生理中のデリケートゾーンをさらけ出している時点でかなりの抵抗と不快感があった。 器具を入れられた不快感は、それを上回ることはなかったのが救い。 「んー、筋腫あるねー見る?」 と言われ、カーテンの隙間からモニターが現れた。 「ほらこれ。 結構大きいよ。 赤ちゃんの頭くらい」 実に産婦人科の医師らしい例えだと思ったが、赤ちゃんの頭がどのくらいなのか、よくわからない。 「悪性かどうかみたいから、ちょっと調べさせてもらうね」 別の器具が入れられて、粘膜だか組織だかを取られた。 診察はあっさり終わり、また診察室へ戻った。 やっぱり子宮筋腫だった 先ほどのモニターに映っていたものと同じ写真を見ながら、 「直径10cmの子宮筋腫と、直径数cmの筋腫が2つあるねえ。 ほら、これとこれ」 言われても、黒いざーざーしたエコー写真なので、私にはよくわからない。 適当に相槌を打った。 かなりわかりやすい部類。 「で、どうする?」 子宮筋腫だったらどうするか。 私はすでに決めていた。 「妊娠の妨げになっているなら、取りたいです」 「別に妨げになっているわけじゃないと思うけど…」 「でも、何となく邪魔なので、取りたいです」 私が摘出の意思を示すと、医師はわかってくれた。 ・このクリニックでは入院・手術はしていない ・MRIを撮ってきてほしい ・そのMRI画像と、準備する紹介状を持って、総合病院へいってほしい ということを言われ、診察終了。 そもそも子宮筋腫ってなに?どうしてできるの? これ、純粋に疑問ですよね。 大小含めると、女性の25%くらいは持っているそうです。 大きさや場所は人それぞれ。 基本的に良性のものなので、そのこぶ自体が邪魔になるということ以外に、悪いことはありません。 子宮筋腫はどうしてできるのか できる原因はよくわかっていませんが、女性ホルモンが大きくかかわっているようで、閉経後は小さくなります。 場所や大きさによっては妊娠の妨げになることがあるようです。 私が行ったクリニックの先生は妊娠とは関係なさそうと言っていましたので、私の筋腫の大きさと場所は、妊娠とは関係ないところだったのかもしれません。 このあたりは素人ではわかりませんが、結果論として、結婚して2年以上子供ができませんでしたが、筋腫摘出後数回のチャレンジで子供ができたので、本当に無関係だったのかなと思っています…。 特に悪さをするわけではないので、放っておいて閉経を待つのも手です。 私は当時37歳。 逃げ切りを選択しても良かったのですが、妊娠したいと思っており、直感で邪魔!と思ったので、その直感に従いました。 あと正直に言って、入院や手術をしたことがなかったので、それらへの純粋な好奇心がありました。 会社を休めるのもラッキーと思いましたw 子宮筋腫の症状 できる場所、大きさ、人によって違うようですが、強い生理痛、頻尿などがありますが、無自覚な人もいます。 私は、素人が手で触れてわかる状態に大きくなるまで気づかなかったくらい、見事な無自覚野郎です。 定期健診、大切! 手術の方法 開腹手術と、腹腔鏡手術があるようです(ほかにもホルモン治療とかもあります)。 腹腔鏡手術は傷が小さく済むので、体への負担は少なく済みます。 10cmを超えたものは開腹で取ってしまうそうなので、私は開腹手術でした。 何となく、お腹をパカっと開けて、良くないもの全部取ってほしいと思ったので、開腹手術のほうが良かったと思っていました。

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子宮筋腫の手術!~体験談~

子宮 筋腫 手術 体験 談

このようなタイプのファイルがあると医療関係の領収書が保管しやすいです。 左側にクリアポケットが20ページ、右側は2穴とじ具がついているファイル。 手術詳細やスケジュールなどが書かれた用紙は見開き右側につけて、さっと見ることもできます。 術後もしばらく通院して医療費がかかるため、しっかり保管しておけるファイルなどがあると便利です。 一般的な子宮筋腫核術自己負担額と 実際にかかった費用 子宮筋腫の手術は手術方法によって費用が変わってきます。 腹腔鏡術 ・・・約20~25万円(私は腹腔鏡術でした)• 開腹手術 ・・・約15~20万円• 子宮鏡下手術・・・約7~10万円 と、一般的な自己負担額は入院費も含めこのくらいになるようです。 以下は私が手術入院で実際に負担した金額です。 12月が222,810円、1月が8,970円で、手術入院の自己負担額は 合計231,780円になりました。 (食事代含む) 退院時に現金で支払いということでしたが、 12月30日に病院から「退院日の元旦は受付が閉まってしまうので、31日に支払いしてほしい」とのこと!!! ええーー!言うの遅くない!? 20万を越える現金を用意しなくてはいけないので、 前日じゃなくて入院の時に言ってほしかった・・・と、ちょっと不満。 慌てて夫に連絡してお金を持ってきてもらった気がします。 元旦に退院がかぶってる方は要注意です(あまりいないかなw) 高額医療費制度で返ってきたお金は? 高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額) を超えた分が、あとで払い戻される制度です。 (引用:) 所得によって上限額が変わりますが、一般的には8万円、所得が高めの会社員なら約17万円です。 ただし食事代やパジャマ代、差額ベッド代は含みません。 この制度を利用するには 入っている健康保険に自身で申請する必要があります。 自分で申請しなければ返ってくるお金も返ってこないので注意が必要です。 【入院】月を跨いでしまうとお金が返って来ない場合がある 高額医療が適用されるのは月の初めから末までの1か月間です。 つまり、入院期間が月を跨いでしまい、上限額に達しなかった場合は適用されない場合があります。 私は前の記事でも書きましたが、妊娠中に緊急入院になっています。 悲しいことに どちらの月も上限額に満たなくて、高額医療は適用されませんでした。 子宮筋腫の手術は緊急性がない場合、自分である程度手術日を決めることが可能だと思うので、 なるべく 月を跨がないように手術と入院の日を決めておきましょう。 今回の子宮筋腫の手術でも1日だけ月を跨いではいますが、12月の自己負担額が22万円と大きく上限額を超えているので、越えた分のお金は戻ってきました。 高額医療費で返ってきたお金は約13万5千円です。 加入している保険からも返ってくる 最終的な自己負担額は結構安い? 高額医療費で返ってきたお金が約13万5千円。 それとは別に加入している保険会社から5万4千円が戻ってきました。 私は手術費がいくらかかるかなどの事前準備をほぼしていなかったため、 術後に「22万」の明細を見たときは「うわぁー結構いくなぁ」と落ち込みましたが、 かなりの金額が戻ってきました。 自己負担額4万円が安いかと言われると決して安くはないですが・・・。 (これまでの通院費約3万を足すと・・・) しかしこの手術をしたことで、もし次妊娠した場合でも前のような妊娠初期の激痛や 切迫流産や早産のリスクはグッと下がると思えば安いものなのかもしれません。 今回は実際かかった費用のみの内容になりましたが、 次回は術後の体調や入院中にやったことなどを記録していきます。

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【子宮筋腫 手術 体験談】腹腔鏡手術前にやることは?浣腸はいつ?

子宮 筋腫 手術 体験 談

悪化 不正出血が始まって約3ヶ月後。 病院に行く選択肢のない私は、より良い紙ナプキンを探していました。 というのも不正出血の量はどんどん多くなり、仕事中などトイレに行きたくても行けなかった時、ついに恐れていたことが起こったんですね。 もう紙ナプキンに出血が収まりきらず、足を伝って地面まで垂れたのです。 奇跡的に誰にも見られず、地面についた血も拭き取れました。 ほんと奇跡… 2時間に1回はナプキンを取り替えないと漏れる状態でした。 そして夜は子供用のお漏らしシートを敷いて眠らないとシーツが悲惨なことになっていました。 因みに私が色々ナプキンを使って試した結果、個人的にオススメできる紙ナプキンは「ロリエ」です。 ロリエ先生と呼ばせていただいているくらい助けられました。 さすが2倍吸収です。 現在は紙ナプキンをやめて布ナプキンで日々過ごしています。 興味のある方は参考にしてください。 貧血・動悸・息切れ 不正出血から約半年後。 当たり前ですが、 ひどい貧血状態でした。 それだけならまだしも、 少し動くだけで心臓がバクバクするようになりました。 走ることができません。 走りたくても走れないのです。 当時私はアパートの2階に住んでいましたが、階段を上る前にその場に座り必ずひと休みしていました。 駅から自宅まで歩いてきて心臓がバクバクしてひどく息切れしているので、それが治まってからでないと階段を上ることができなかったのです。 もちろん、階段を上りきったら再び心臓バクバクです。 これも私にとってはごく当たり前の日常でしたが、今思うととても危険な状態だったと思います。 子宮筋腫発覚 相変わらず特になんとかしようと思うこともなく、 不正出血が始まってから丸1年後。 20代対象の「無料子宮がん検診」の案内が届きました。 子宮がん!?そうか!この可能性があるのか! もうおバカとしか言い様のないおバカです。 ここでようやく病気やがんの可能性を疑いました。 早速無料検診を受けに婦人科へ。 検査の結果、子宮筋腫があることが発覚です。 はい、私もそう思います。 お医者さんに「一度大きな総合病院に行ってください」と言われたので、紹介状を書いてもらい日を改めて大きな病院に行きました。 手術 大きな病院に行って再検査です。 もちろん子宮筋腫はそこにいました。 子宮筋腫は大抵の場合、子宮内部にコブのようにできているそうですが、 私の場合は「子宮外部にぶら下がっている状態」でした。 医者「すぐ手術が必要ですね。 (手術の詳細については別記事にまとめるのでここでは割合します。 ) 5日間入院&手術をして子宮筋腫を無事に退治することができました。 因みに手術しても再発の可能性はあるそうです。 子宮筋腫がなくなって… 手術が無事に終わりましたが、貧血は残っているので病院で出された造血剤を飲みながら日常生活に戻ります。 子宮筋腫がなくなってからの体の変化はというと… 走れる! 私走れるぞ!! 嬉しくてすごくはしゃぎましたね。 この1年間、貧血と動悸・息切れが日常でしたが、そうだ本来はこっちの生活が日常だったんだ。 と当たり前のことですがとても不思議な感覚で、生まれ変わった気分でした。 造血剤は2ヶ月程飲み、その後完全に回復しました。 最後に 正直、無料子宮がん検診の案内が来なかったらまだまだ放置していたと思います。 不正出血が続く子宮筋腫の場合はすぐに対応することを強くお勧めします。 今だからこそ語れる子宮筋腫の貴重な体験談でした。 少しでも多くの方の参考になれたら幸いです。 《関連記事》.

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