ホログラム を 登る 男 歌詞。 ステルスメジャー 平沢進について2

【MGSV】ホログラムを登る男【平沢MAD】 [ニコニコあっぷる]

ホログラム を 登る 男 歌詞

こちらは公式の全曲ダイジェスト版。 アディオス - Adios 狂った祭囃子みたいな電子音のイントロから始まる勇壮な曲。 ヒラサワ本人が打ち込んだのを切り刻んでぐちゃぐちゃにして作ったそうです。 何でそんなことを? イントロいじめの方法:まずのの一部6小節を抜き出し、弦とフルートのアレンジに変えて打ち込み、ミックスダウン。 次にそれをバラバラに切断し、一部反転して順番を入れ替え、たった二拍のフレーズにする。 それを受けてリリースの無い寸詰まりのシンセがコブシを。 — Hirasawa hirasawa 忙しない転調と馬鹿コーラス、間奏のギター、インチキファルセット、変だけど耳に残るフレーズ。 どこをどう切り取ってもヒラサワの曲。 『ああ憂える弁士 うなだれ』 『怯える尊師 号泣』という歌詞が権威ある者の失墜を意味してるっぽいですが、ヒラサワは基本的に権威とか嫌いなんでめちゃくちゃ楽しそうに歌ってますね。 真実を語る者は嘲笑され、時には消される。 偽の歴史が配給され、記録される。 大小さまざまな催し物は遥か昔から上演されてきた。 そろそろ気付いてもいいはずだ、と思うのは甘い。 TV、新聞、権威、恐怖、不安、常識が常に人々の脳を食い荒らしている。 より 10年以上前から権力が嫌いなヒラサワおじさん。 アヴァター・アローン - Alone 人を急かすような緊迫感のあるストリングスからイントロが始まって、警報のような電子音が途中から加わります。 あと、珍しくピアノの音がはっきりと聞こえます。 「恐喝ファルセット+お下劣ビブラート」はヒラサワ業界用語で、オペラ風のファルセットを指します。 — Hirasawa hirasawa この曲には、やや囁き的歌唱、ヒラサワ標準歌唱、ヨタ者コーラス、オペラ風ファルセットが含まれていてお得です。 — Hirasawa hirasawa この曲に収録されているのはバカコーラスではなくてヨタ者コーラスだそうです。 私はヒラサワの多重コーラスを聞くだけでテンションが上がります。 アヴァター・アローンという存在についてヒラサワはライブのストーリーでこのように述べています。 主体性が希薄で、周囲の影響を受けやすく、常に不安を抱えて右往左往しているその男は、過去向く士の後を追えば、安全な場所にたどり着けると信じ、ずっと過去向く士を追って来た。 過去向く士は彼を「抜け殻」あるいは「アヴァター」と呼んでいる。 より ライブではアヴァター(人の影響を受けやすい別世界のヒラサワ)に観客がサテライトで指示を送ってホログラム世界を歩かせていました。 この曲の歌詞ではアヴァターの独り立ち(=アローン)を歌っているようです。 異種を誇る「時」 - The Time being Proud of its Heterogeneity 逆回転のストリングスが楽器の音なのか動物の声なのか分からない音に変容してゆきます。 いじめにいじめたですが、もはや何しでかしたのかわかりません。 もう一回作れと言われても出来ません。 — Hirasawa hirasawa 何回も聞いてるはずなんですけれども、メロディが複雑なのかいまいち思い出せません。 初めて聞いたときはこの曲でどっと疲れた記憶があります。 他人と違う価値観を称える曲。 陳腐な言葉で言うと『個性』について言及した曲かと思います。 クセが少なくて、えらく聞きやすいので「ここで耳を休めろ」というヒラサワ神の心遣いか。 村正ってタイトルの割にはメロディに和の要素が無いのが気になる。 歌詞からは『モヤっとしたものを妖刀が切り裂くぜっ!!』っていうメッセージの他は特に読み取れないかなあ。 Wi-SiWi 半端な音域で半端な歌い方しております。 ヨタもの。 — Hirasawa hirasawa わいさいわい。 暗くじめっとした電子音(?)のイントロから入って、暗くじめっとしたストリングスを経て、暗くじめっとした歌唱が始まります。 この曲のストリングス、何かおかしな震え方してません? わいさいわいは漢字に直すと多分、歪幸いです。 歪幸いなればこそ。 どうした風の吹き回しか、ちゃんとギターを弾くヒラサワのイメージを再構築しようとしている。 つくば降ろしの激しさはベランダの床を剥がしてなお収まらず。 床、返して…。 — Hirasawa hirasawa 『起きろ外道』『笑え邪道』という歌詞から、どこか正道扱いされていないことを喜んでるように見えます。 何せ『影が来て祝う』(表だって誰も祝わない)ですし。 だからきっと『歪幸い』もヒラサワの視点から見れば良いことなんです。 全然関係ないこと書きますけど、歌詞から『襲いかかるほど愛を届けよう 砂のナノまで惜しみなく』の部分だけ抜き出すとの曲みたいになって楽しくないですか? 6. 回路OFF回路ON - Circuit OFF Circuit ON 大人の変態 ではございません。 洗練された大人の変態 であります。 行間も広く取りたい洗練度の変態であります。 — Hirasawa hirasawa 凄い疾走感で突き進む気持ちのいい変態曲です。 ヒラサワが低音ボイス(素の声?)で速い曲を歌ってるのはこれが初めてでは? 『』『ファンド』という金融用語が並んでいます。 まあ、言わなくても分かると思うんですけどヒラサワは資本主義が嫌いです。 というより、資本家の利益のために理が曲げられることが気にいらないようです。 牧歌的に暮らしていればよいものを、資本主義の呪詛に囚われ「拡張のための拡張」で労働と資本が増え続けるという狂気のあすびはもうしません。 先生ごめんなさい。 私は悪い大人に育ちました。 — Hirasawa hirasawa リスキーなゲームってのも資本主義のことでしょうね。 『生成消滅の火花』は『万事に繋がれたハイウェイ』から見えるから、多分良いもの。 私はでっかい線香花火みたいなイメージで捉えてますけど、皆さんはどう思います? 7. 塔 - Qualia Tower 人気のない荒野に吹く風を想起さえるようなイントロからギターに入る。 曲調はバラード、、、でいいのかな? 『見よ幸いは岩のごとくあり』という歌詞が韻を踏んでいて面白い。 ミヨサイワイワイワのゴトクアリ。 「」という言葉は、馴染みがないとかえってややこしく捉えがちだが、ちっとも難しい意味ではない。 一言で言えば「感覚の質感」、もう少し言えば「我々のさまざまな感覚に伴うありありとした質感」ということになる。 たとえば、赤いリンゴや青い空を見ているときの、あの赤い感じ、あの青い感じ。 いかにもリンゴらしい赤そのもの、いかにも空らしい青そのものをと呼ぶ。 人の主観に働きかける電波を出す塔が塔だと思う!多分!! 次は塔が良いものかどうかですけど、 『夜更けにそびえるタワーから無知に慈悲の法が降る』 という歌詞をどう取るかですよね。 無知な人に偽物の幸せを刷り込む悪のタワーなのか、無知な人に真実を啓蒙する正義のタワーなのか。 個人的には面白いので前者。 火事場のサリー - Sally at the Fire どこかの馬鹿インタビュアーが「火事場のサリーの『はっ』はを意識したんですか?」と本当に馬鹿な質問をヒラサワにした記事を読んだことがあるのですが、そいつのせいで私の火事場のサリーの印象はです。 お前らもこの曲の印象がになって苦しめ。 5曲目は試みをしてございます。 既にギターを40本近く重ねてございます。 こちら、バカ・ギターのほうでよろしかったでしょうか? — Hirasawa hirasawa 言われてみりゃ馬鹿ギターなんですよね。 このツイートを見返すまでてっきり打ち込みだと思ってたんですけど。 聞こえてくるたくさんのギターメロディを全部ギター嫌いのヒラサワが弾いてると思うと何だかありがたみが増します。 カタストロフに到達すると逢えるという『火事場のサリー』ちゃんですが、このアルバムの世界観は 「この世は全て資本主義が見せたホログラムに覆われていて、人は正しく情報を取捨選択して真実に到達しないといけない」みたいな感じなので、カタストロフというのもきっと資本主義か何かが作り出した見せかけのカタストロフなんですよね。 バリアを壊すでなく『愛』と描くだけで留めているのは、障害も見方を変えれば愛になる、ぐらいの意味なのかな。 ホログラムを登る男 - The Man Climbing the さて、明日からはアルバム中「大作?」に分類されるの作業であります。 おだぶつにならないよう本日は普通におさらばであります。 おさらば! — Hirasawa hirasawa 公式サイトで無料配布が行われている曲です。 「短いビープ音」 「あきらめを誘う一定のリズムの電子音」 「守護虫である巨大モスキート」 — Hirasawa hirasawa 「10Fallout」そして、「何か間違った土台の上に築かれた大伽藍」 「黄金に輝くドーム」 「岩の地底都市建設」 「長い歴史を語る」 — Hirasawa hirasawa 何のこっちゃ意味がよくわからないと思いますが聞くとそのまんまです。 聞けばあなたも10Falloutに出会えます。 ストーリー性のある力強い歌詞とメロディーで強固な世界観を表現しながらも、リスナーのイメージを強く制限するわけでもない。 むしろ聞く人によって幾数もの解釈を許す可塑性を持ち合わせた名曲です。 さながらイメージ上にしか存在しない新世界への入場チケットのような曲、とまで言っちゃうのは大げさですかねw WORLD CELL2015ではホログラムは人為的に作られた悪しき仮想現実として表現されています。 世界は人工的なPhaseで覆われ、現実はホログラムによって作られた仮想現実によって隠されていた。 そこは、不安や制限、人間の相対化、不足や不可能性で満たされており、二項対立によって分断されていた。 危険な気運はそれらを糧に成長していた。 『一切は牢で生まれた夢 荒れ狂う嵐絵』という歌詞がホログラムの正体を表現しています。 本物の嵐ではなく、嵐絵ですからね。 それは死よりなお悪辣と。 あと、『ああ クライマー クライマー』の部分にホログラムを登る男に対しての憐れみと哀しみの入り混じった溜息に似たやりきれない気持ちが見える、気がする。 サビでは『登れなお高く』と繰り返し発破をかけていますが、クライマーを心から応援してるわけじゃないでしょう。 何もない頂上に辿りついたあとは、見たままを叫ぶことをヒラサワは望んでいます。 鉄切り歌(鉄山を登る男) - The Iron Cutting Song The Man Climbing an Iron Mountain そしてこの度の大放出、「地声」がございます。 Wなし、エフェクト無し、空間処理無しの直撃生声が一部使用されております。 ほぼ話し声の音域となっております。 ヒラサワ。 — Hirasawa hirasawa 飛び道具のように飛んでくるヒラサワの 間抜け声で、前曲で緊張した心が一気に緩まるのを感じます。 近年のヒラサワアルバムではお馴染みの最後のリラックス曲。 実はこの曲、鉄を切る方法が前半と後半で違います。 前半は『肉の腕と カロリーで』という歌詞があるように パワーで鉄を削ってるんですが、後半は 『思い出す力で』鉄を切ってるんですよ。 『天高く行く人を見た 思慮の羽で飛ぶ声』という歌詞を読むと分かるのですが、 この歌詞の世界では心の力で飛べます。 やっぱ鉄は心で切るに限るぜ! CAMDUKI.

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前作、「現象の花の秘密」は弦楽器を全面に押し出したアレンジだったが、今回は電子音の増量、クラブミュージックで使われるような打ち込みのドラムが復活した。 それに加え、平沢さん自身の声や、打ち込みで再現されたなどをサンプリングし、それらをバラバラに刻んだりピッチを無理やり変えて音楽に組み込むという平沢ソロの得意技も見られた。 World Cell 2015 平沢さんはアルバムごとに「・ライブ」という形態のライブを行っている。 詳しくは過去記事、もしくは公式サイトをご覧頂きたい。 今回の「World Cell2015」のライブの目的は、 近未来からやってきた平沢(過去向く士)の指示に従いながら、さらに未来の時間軸からやってきた主体性を失った平沢(アヴァター)を利用して、世界の存続に必要だが、停止してしまっている「World Cell」というものを再稼働させること。 なんのことやら。 もっと簡単に説明すると、 World Cellを稼働させないと全世界が停止してしまうらしいので、 断崖絶壁の岩山をひたすら登る幻覚に苛まれているアヴァターの 幻覚を打破し、正しいルートを通らせ、地の果てにあるWorld Cell再稼働を目指すことが目的。 いいのよ、わからなくて。 僕も分からないから。 1日目、3日目を見に行ったのだけど、非常に良いライブだったと思う。 毎度のことながら、 ストーリーは全然わからなかったが、不安と恐怖に怯えながら、ただただ断崖絶壁を登り続けるという幻想に囚われ苦悶する 「アヴァター」というキャターの姿は、非常に感情を揺さぶられた。 不安や恐怖はホログラム 以下、ホログラムを登る男、それからWorld Cell 2015を体感した感想と解釈です。 今まで抽象的で、大きな事象を扱っていた(のではないかとされる)平沢さんの歌詞世界が、一気にパーソナルな問題を扱ってきたなぁ~という印象がした。 今までのアルバムは 社会への批判や警鐘がメッセージとして(ギリギリ)読み取れたが、今回は 個人の精神活動に対する啓発とも取れる内容のフレーズがちらほら伺える。 我々が思い描く「不安」や「恐怖」、「悩み」とは一体何なのか、根本的なことに気づかせてくれる。 それは 脳内の情報処理、脳内物質の行き来が見せる「ホログラム」だ。 この現象を「未来予測」「危機察知」とポジティブに捉えられる範疇ならばそれは問題ない。 問題なのはそれが暴走することだ。 一度そうしたホログラムに捕らわれてしまうと、あらゆる障害は断崖絶壁のごとく迫り、その障害を乗り越えようと登り始めることができても後に引けず、あるいは、いつの間にか断崖絶壁のまっただ中にあり、常に「ありえない」「無理」という言葉に縛り付けられる。 「ありえない」と「無理」という言葉は人間の可能性をぶった切る言葉だ。 断崖絶壁にしがみつき、「助けてくれ」「もう無理だ」と喘ぎながら、それでも尚登り続けるしか無い苦行から解き放たれるには、これらの言葉とおさらばすることが必要だ。 「アヴァター」と「サテライト」 物語の中で、「アヴァター」は「サテライト」からの司令を頼りに行動している。 しかし、結局「サテライト」は存在しないものとストーリーでは説明される。 いくらサテライトを頼ろうとサインを出しても応答がない。 ホログラムの中でいくら正解を教えてもらおうと思っても、いつまでも正解は得られないのだ。 序列の序列の鳥にたくすサインは「迎えいらぬもう」 サテライト サテライト 応えは要らぬもう 『アヴァター・アローン』より 正解を教えてくれる存在は、いつもそばにいるわけではない。 頼りにしている人からの応答が無いとき、例えば家族、友人、オンライン上の人々、質問サイト、神などなど、なんでもいいが、そこからの応答が無いだけで、まるでこの世から取り残された心地がして、孤独感に苛まれる。 主体性を失った人は、何かに縋らなければ不安と恐怖で押しつぶされそうになる。 ただこれは「アヴァター」のせいではない。 主体性を失うような"光学現実"を見せていた"アシュオン"を参照にしていたWorld Cellが、人類をそのような方向へ導いた結果が「アヴァター」なのだとしたら、主体性の欠如は社会や周りの人間、あるいは倫理やモラルがさせていると解釈できる。 しかし、直ぐにはその自分の姿を受け入れられない。 「ありえない」とホログラムの世界に臨場感を置いたままだ。 サリーが助言をしてくれたが、「無理だ……」と力なく、自らが創りだしたホログラムの断崖絶壁から滑り落ち、そのまま落ち続けることになった(その後はなんやかんや、別次元で元気にやってるみたいな補足があった) まず、「アヴァター」そのものにならないようにすることは難しい。 価値観にがんじがらめにされた環境で人は育つ。 何かしらの倫理観や価値観を、年を経る毎にいつの間にか埋め込まれていく。 周囲の人間や社会の存在が、故意であるなしに関わらず、いつの間にかホログラムを我々に見せてくる。 多数決により決まる倫理やモラルは人を縛り付ける。 それは「無理」や「ありえない」という直接的な言葉ではないが、それに縛られ思考したならば、導き出される答えは「無理」や「ありえない」だろう。 この社会の総意とも思えるような倫理やモラルだって、解釈の仕方は十人十色。 場合によっては「アヴァター」のように、ネガティブな未来しか望めない断崖絶壁のホログラムに化けてしまうだろう。 ロボットのように現状を捉え、自分の感情を抜きにして、自分を含めた周囲を俯瞰する視点を獲得しなければならない。 しかしそれを納得するのに時間がかかった。 物語終盤に出てくる「火事場のサリー」は「アヴァター」のホログラムの中の存在だ。 「変な人」と「アヴァター」をなじりつつも「自分の状況をよく見て」「立ち上がって!」と土壇場になって「アヴァター」を鼓舞し、断崖絶壁(本当は地面)に立ち上がらせることに成功する。 ネガティブなホログラムばかりを信仰してもいいことはない。 サリーは挫折の前にやってきた。 挫折の前にもしポジティブな声が聞こえたのなら、少しは耳を傾けても良さそうだ。 極端な例だが、生きることに絶望して自殺をしようと思う段になって、もし「生きたい」という思いが欠片でもあったのなら、それに従うべきだ。 サリーは「アヴァター」にエールを送るも、「アヴァター」は「無理だ」と頑なにホログラムを信じこんだ。 その結果サリーは「じゃあ落ちなさい」と態度を一変するのだ。 ホログラムを脱する機会は、たとえホログラムを見ていても、常に自分の中にある。 だがホログラムにとらわれすぎて、その視点に納得できなかったり、受け入れることができなかったなら、どんどんそのホログラムにとらわれていく。 過去記事 関連リンク achelou.

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回=回 インストロメンタル。 ギュンギュンとしたギター音が曲の中心になってて今までのヒラサワらしくない。 この曲に限らず、回=回はギターが多用されています。 同じようなメロディがループしている、いや回帰し続けていると言った方がこのアルバムっぽいか?『回=回』の数式が示すように、永久に同じところを彷徨っているような気分になりました。 遮眼大師 前にも感想書いてるので手短に。 改めて聞くと世界観がっぽい。 続編だったりしてね。 の『連呼せよ、さあ思慮は今罪と知るべし』という歌詞と、遮眼大師の『周囲皆窮鼠』って何か関連付けて考えられそうじゃないです?w 3. OPUS アニメ映画のテーマソングとして作られたというこの曲。 映画のテーマだからといって、ロタティオンや白虎野の娘のような情緒感を期待してはいけない。 それは時に冷たく、得体のしれない出来事に対する淡い不安感とある種の確信が入り混じる感覚も漂っている。 さあ、すれ違い さあ、を — Hirasawa hirasawa ヒラサワ御大も仰有っているが、この曲に情緒感とか無い。 最後まで6割ぐらいの盛り上がりで進行するうえに、バックの音の主張が激しくて曲全体が混沌としている。 調子外れのギターがカオスに拍車を掛ける。 この曲が似合うアニメってどんなんやねん。 歌詞には『メタ』や『』といった仮想世界を思わせる単語がチラホラと。 『星を思慮で生み さあ、息を吐き さあ、を』という歌詞もあるから、 想像力で世界を作り出すというのがテーマだと思う。 それにしてもこの曲は盛り上がらなさが逆に癖になる。 TRAVELATOR ポップで可愛いながらも、怪しげなイントロから始まる曲。 この曲も盛り上がるポイントがめっちゃ分かりにくい。 ほとんど平坦。 テクノお経。 Oh トラベレーター 未来を向くヒューマンレイス Oh 出られず 失笑 失笑 トラベレーターはのこと。 歌詞中のヒューマンレイスは多分Human Raceのことで人種という意味。 は進化論の比喩かな。 ベルトコンベア式に決められた未来に運ばれていくお前らの姿をが見たら「進化する気ないじゃん」って失笑するぜ?という意味だと思う。 この世界では先を見据えること、大きすぎる夢を持つこと、知りすぎることはタブーなのである。 ヒラサワお馴染みの「お前ら騙されてる」系の歌詞。 亜呼吸ユリア また盛り上がりの分かりにくい曲が…… でも何回か聞いてるとバックの楽器が増えるところでテンションが上がってくる。 使ってる音自体は怪しいくせに、曲の印象は何故か綺麗で良い。 亜呼吸ユリアの英訳がOTHER BREATHING なので、他人と息遣いが違うユリアという人を描写した歌詞なのでしょう。 息なき刹那を生きるユリアだから、他人と呼吸が違うのかもしれない。 話は少し逸れますが、瞑想ってあるじゃないですか。 あれは呼吸に集中することで『刹那』に意識を向ける訓練なんですよ。 『刹那』を意識することで今をより良く生きることが出来る、的な。 ここまで考えといてアレなんですけど、歌詞の単語を都合よく無視して、ユリアちゃんを『今』とか『一瞬』を擬人化したものだと思うと厨ニっぽくて可愛いなと思いました。 無頭騎士の伝言 イントロがコミカルで可愛い。 この曲が似合うコメディは世界のどこに行っても見つからなさそうですが。 「朝 隠喩の コーラス 斬首刑」 「夜 回帰を コーラス 」 という曲構成なので、ライブだとみんなでコーラスのところを歌うんだろうな。 この曲が生まれたせいで「隠喩の!」「回帰を!」という単語で盛り上がる頭のおかしな集団がこの世に生まれ落ちてしまったわけです。 あと、『置き去れ無数の朝を蹴散らして』って唄ってるときのヒラサワがご機嫌で私は嬉しいです。 『無数』って部分の『うぅぅ』ってところの音の上がり方が気持ちいい。 歌詞は、『隠喩の斬首刑』で生まれたのが『無頭騎士』と考えるのが妥当なんだろうな。 世間から植え付けられた常識とのが『斬首刑』とか?そして無頭騎士は、鋭敏に時に割かれ続ける『キミ』を探すらしい。 『キミ』は騎士自身の失われたとか考えると物語として面白いかな。 首ごと処刑されることで常識を捨てることが出来た『私』が、本来あるべき理想の自分 =キミ を求めて無限に彷徨い続けるとかどうでしょう? 歌詞解釈なんて本質さえ外さなければ、自分が好きなように考えれば良いんすよ! 7. ECHO-233 それは出会いがしらに幻聴を生み出す悪いヤツだ。 最初の音1、次の音2、この二つが1,2、1,2と繰り返されて3の音に移行する。 人の耳は1は2より高い音と認知する。 念を押すように二回繰り返される。 どう聞いても1は2 より高い。 — Hirasawa hirasawa 本当は、1は2よりはるかに低い。 (これはイントロのギターの話題だ) — Hirasawa hirasawa 音のニュアンスや周囲の音との連結において経験したことが無いあり得ない関係を聞かされるので脳はそれを経験の範疇にある音の連関に置き換えて認知するためと思われる。 — Hirasawa hirasawa 以上、ヒラサワのイントロ解説。 私は音痴だからどれが高いか低いかがわからないんですけどね。 私は最初に歌詞カードを見ずに曲を一通り聞いて印象をメモに記すのですが、この曲のメモには 『サビで正気に戻る』『疲れた』って書いてました。 自分でもどういう意味で書いたのかわかりません。 この歌詞はあんま考えるところはないんですけれども、『キミ』は化石よりも古い時代にいるらしいから、個人というか人間の本質とかと呼ばれるようなもののことを指しているのかな。 幽霊飛行機 爽やか…なのかな?w この曲の感想メモには『ダメな疾走感』って書いてました。 Aメロ?のテンションの微妙に上がりきらない感じがそう思わせたんでしょうw かつては論理空軍という曲で『UNDOで寸分前の過去を帳消す飛行機で!』とロジックを歌にしていた人が、今では『飛べ 科学の仇 幽霊飛行機』ですってよ。 いや、ブレてはいないと思うけどねw あと『正気を焚いて』っていう単語に爆笑しました。 正気の人間はわざわざ『正気』って言わないんだよなあ……。 科学、論理に敵対する存在としての幽霊飛行機なんでしょうね。 ヒラサワの敵はいつだって「ありえない」「バカバカしい」という言葉だったはずです。 それは今までの曲やツイートの中で繰り返し言われていたことです。 PLANET-HOME 歌詞カード無しで聞いたときは「かな?」と思った部分が、歌詞カードを見たら『HOME』って書いてあってたまげた。 単語から想起してるだけなのか分からないんですけれども、どこかっぽい気がする。 『手をかざし~』のところはもしかしたらラップなのかな……いや、音楽ジャンルのこと全然わからないんだけれども、リズムに気持ちよさがなんとなくラップぽい。 『 人間として生きるために かまわずなくせ』というのもヒラサワの歌で繰り返し言われてることですね。 とかモロにそういう曲ですし。 HUMAN-LE テクノ民謡? この曲で盆踊り出来そうですよね。 あと、OPUSよりもこっちのほうが遥かにアニソンっぽい。 HUMAN-LEというのはヒラサワの造語。 曲のテーマ的に『ヒト科』という意味かな? 『聖なれよ囚われのヒト科よ』というフレーズが凄く好きです。 この曲はヒラサワ語で書かれた「そのままでいいから元気出して」って意味だと解釈しました。 『気付くならいとも容易いと』というフレーズに、「好きにすれば?」という優しい放置を感じます。 長くなったので、回=回の歌詞以外の考察っぽい何かの記事は次の記事に回します。 CAMDUKI.

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